高専のデメリットは、文系人間が入学すると苦労すること

今回は、数学があまり好きではない受験生が高専に入ることによるデメリットを書きたいと思います。

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普通高校では、理系か文系か見極める猶予があります

一般的に、普通高校に入学すると、1年生の時は、皆同じ学科の勉強をします。
(※普通科とは別に、理数科という理系専門コースを設けている高校もあります。)

1年生の間に、自分が理系か文系のどちらが向いているかを見極め自分の進むべきコースを選択し、2年生時に理系コースと文系コースに別れます。

1年間、どちらに向いているか見極める猶予がある為、進級しても自分が向いているコースのミスマッチは少ないかと思います。

高専数学は、1年生からハイペースで進み、難易度も高い

高専は、基本理系を養成する学校なので、文系に向いている人が高専に入ると、授業が苦痛になり、後々苦労することになるでしょう。

特に高専の数学は、1年生の時からコマ数が多く、ほぼ毎日数学の授業があり、教えるスピードも早いです。しかも高校と比べてかなり難しいので、数学が苦手だという人は、授業についていけず、赤点をとって留年する危険もあります。(高専の赤点は60点です)

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大学編入で文転も可能だが、リスクが高い

どうしても理系科目が苦手という人は、大学編入で文系に転向し文系大学にいく方法もあることはあります。

しかしながら、高専の国語や社会、英語といった授業は、大学受験を目的としているわけではないので、ごく基本的な部分のみの授業です。独自で勉強しないと編入試験は、かなり厳しいでしょう。

さらに、文系大学に編入できたとしても、単位の関係で2年間で大学卒業できない場合もあります。

将来像をしっかり考えてから高専受験にチャレンジしましょう

14~15才の年齢で、将来どのような道に進むのかを決めるのは、なかなか難しいかもしれません。

だからといって、親から「就職に有利だから、高専受けたら」とか「大学受験がないから高専にしよう」といった安易な考えて高専に入ると、ミスマッチが起こった場合、高専に通学するのも苦痛に感じるかもしれません。

将来エンジニアになりたいとか、自分は理系に向いている、特に数学が大好きという方の高専受験をオススメします。

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